岡山市、玉野市、倉敷市、瀬戸内市の墓石でお困りの事があれば、何でもお任せ下さい！！！

■お墓の選びの手順

墓石屋の立場から失敗しないお墓の選び方をアドバイスいたします。

まず、あなたに質問です。

お墓にあなたが求めることはなんですか？

多くの皆様が、いきなり墓石や墓地を探そうとします。まずは、あなたがなぜお墓を建てたければいけないのか考えてみてください。

お墓とは、亡くなった大切な家族の最後の家です。

お墓を建立し大切な人を供養したいという想いは同じでも
あなたのお墓に対する譲れない事
墓地の場所
家族構成
お墓へのお参り頻度　等々
お客様によって多種多様です。

例えば、

●ご先祖様の為に国産の良質な墓石が欲しい
●離れたところに墓地があるので手入れが簡単なお墓が欲しい！
●個人墓を先祖墓にまとめたい
●供養塔を建てたい
●子供や孫たちの為になるようなお墓が欲しい　　　等々


私たちは仕事柄　沢山お客様のお墓の建立をお手伝いしております。
その技術と経験であなたにぴったりのお墓の建立をお手伝いさせていただきたく思います。

---

■墓地について

まず、墓地がなければお墓を建立することは出来ません。
すでに墓地をお持ちの方はそこに建立されるケースがほとんどですが、墓地をお持ちでない方は墓地を探すことから始めてください。
おすすめの墓地選びとは
１、墓地の大きさ　（建てたいお墓が建てれる事）
２、墓地の場所（誰がどれくらいの頻度でお参りするのか）

【墓地の大きさ　建てたいお墓が建てれる事】
今から墓地を探す方も、理想のお墓をある程度具体的にイメージできるようにしてから探されることをお勧めします。そうすると、自分の理想とするお墓を建立する為に必要な墓地のサイズを意識しながら探すことが出来ますので、いざ墓石を建立しようとしても墓地の大きさの問題で思ったお墓にならないという事態を防げます。

【墓地の場所　誰がどれくらいの頻度でお参りするのか】
もしあなたやあなたのお子さん、お孫さんがずっと今の家で生活されるのであれば、自宅から比較的近い墓地がお勧めです。毎日、毎週お参りされる予定の方も、ご自宅から近い墓地を選ばれるケースが多いです。

難しいケースは今は岡山在住でも、将来お子さんやお孫さんがどこに住むかは分からない場合です。もし、お子さん達が県外に住まれるのであればお墓参りの度に帰って来る事になりますので、交通の便利の良い墓地を選ばれる事をお勧めします。
例えば、駅などからアクセスが容易で、現在住んでいる自宅からも遠くない場所などがベストだと思います。

その他に押さえておきたいポイントは、
●しっかりした駐車場があること
●段差が無いこと
人間必ず歳をとります。歳をとってもお参りできるような平地の車いすでもお参り出来る墓地が人気です。
●水道がついていること
●地盤がしっかりしている事

---

■墓石について

墓石については、
１、墓石の大きさ・デザイン
２、墓石の硬さ
３、墓石の産地・種類
４、墓石の色
の４点を総合して選ぶのが基本です。

【墓石の大きさ・デザイン】
墓石の形は、大きく分けると仏教、神道、キリスト教の３種類あります。
一般的なのは仏教系のお墓です。9割以上の方がこの種類になります。
この仏教系の墓石の平均的なサイズは９寸です。同じ９寸の墓石でもデザインが色々あります。墓石の他には、花立、香炉、水鉢、拝石、墓誌等がお墓には必要になります。
最近は、自分の墓地の敷地を囲うように外柵を作るのが主流です。外枠も含めて墓石の大きさや形などは、墓地のサイズに合わせてしっかり調節するとすっきりします。

その他では数は少ないものの自分のデザインしたお墓を建立する方もいます。これをデザイン墓と言い、自分の生きた証しをオリジナルのお墓にデザインという形で込める事が出来ます。

【墓石の硬さについて】
石は、水を吸います。柔らかい石ほど、よく水を吸います。石が水を吸うとその部分の色が変化していきます。硬い石は水の吸水が少ないので、雨水による墓石の色の変化が少なく割れ難いのが特徴です。
墓石の維持という観点から言えば出来るだけ硬めの石をお選び下さい。

【墓石の産地・種類】
墓石の産地は、国産のほかに中国やインドなど様々です。外国産の墓石は、国産に比べると安い価格で入手できます。国産にこだわらないのであれば、外国産の石を選ばれるお客様も非常に多いです。

国産の昔から有名な産地の石を使っているお墓は、とても見栄えがします。墓地に行き国産の良い石を使っているお墓には職人として目が止まってしまいます。周りの普通のお墓とは、格が違います。お墓は最後の住処で、この先ずっとご先祖様と共に入り子供や孫の成長を見守る場所ですので、国産の良い石を選ばれるこだわりのあるお客様も数多くいらっしぃます。

【墓石の色】
墓石と言えば、灰色や黒を想像するかたが多いと思いますは、墓石には沢山の色や模様があります。
これは、石の産地・種類、石の硬さによるものですので、それらにこだわらないのであればお好きな色や模様の墓石を選べば大丈夫です。
墓石の種類や産地にこだわるのであれば　その産地の特徴が出ている平均以上のものの中から選べば間違いないです。

---

---